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報告書

二重配管構造の振動特性

二川 正敏; 菊地 賢司

JAERI-M 86-119, 52 Pages, 1986/08

JAERI-M-86-119.pdf:1.44MB

多目的高温ガス試験炉の1次冷却系主配管に二重配管構造が使用される。二重配管構造の振動特性に及ぼすスペ-サの設置間隔や内管内部断熱材の影響について調べる為に、ハンマリングによる振動試験を直管型および曲管型試験体に対して行なった。これらの実験結果を平行はり並びに等価剛性はりモデルを用いてCOSMOS-7による有限要素解析結果と比較した。得られた結論は次の通りである。(1)二重配管構造の固有振動数および振動モ-ドは平行はりモデルで良く表せる。(2)二重配管構造の固有振動数および振動モ-ドはスペ-サの設置位置に大きく依存する。(3)二重配管構造の減衰比は単一配管より大きい。

論文

二重配管構造の固有振動特性

二川 正敏; 菊地 賢司

日本原子力学会誌, 27(6), p.553 - 562, 1985/00

 被引用回数:0 パーセンタイル:0.02(Nuclear Science & Technology)

日本原子力研究所で開発が進められている多目的高温ガス実験炉の1次冷却系配管には二重配管構造が使用される。この二重配管構造の固有振動数、固有振動モードにスペーサの設置間隔が与える影響について調べるために、直管型と曲管型の二つの試験体を製作した。固有振動数と振動モードはハンマリングによる衝撃応答特性から推測された。これらの実験結果は二重配管を平行はりと等価剛性単一はりにモデル化したSAP-Vの有限要素解析結果と比較・検討を行った。その結果、次のような結論が得られた。(1)二重配管構造の固有振動数及び固有振動モードは平行はりモデルによって表わされる。(2)二重配管構造の固有振動数及び固有振動モードはスペーサの設置位置に大きく依存する。

報告書

水平環状断熱層内における高温高圧ガスの自然対流・2; 数値解と解析解の比較

小川 益郎; 滝塚 貴和; 佐野川 好母

JAERI-M 8466, 32 Pages, 1979/10

JAERI-M-8466.pdf:0.85MB

前報で、水平環状断熱層内に発生する高温高圧ガスの自然対流に対して、断熱層内の物性値の温度による変化を考慮に入れた数値計算プログラムについて報告したが、本報告では、このプログラムで物性値を一定とした場合の数値解と摂動法による解析解との比較を行った。この摂動法による解析で設けた仮定が成り立つ範囲内で、両者は良く一致した。数値計算プログラムを用いて、物性値が温度によって変化する場合と一定とした場合との自然対流の熱流動特性を比較するにあたり、前もって、物性値を一定とした場合の熱流動特性を摂動法による解析解を用いて調べた。この解析法では、基礎式を直接数的に解く方法に比べて、計算機の容量および計算時間を著しく減らすことができる。

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